ドゥ・ハワイのイベント情報

先日、フラ祭りin三重のMCをした時に先生方から、
「来年は鳥羽フラはあるのですか?」
「来年はぜひ、鳥羽フラに出演したい」
というお声をいただきました。
今年は3月に行われたイベントでしたが、出演した多くの教室からご好評をいただき、来年も開催されます。
鳥羽フラについては、時期は未定ですが、来年は更に規模も内容もパワーアップし、より多くの教室にご参加いただけるよう、ただ今準備中です。
実行委員会や計画の詳細が決まり次第、またこのブログでもご紹介致します。
どうかお楽しみに!

また、10月13日(土)・14日(日)には、毎年恒例の、「アロハ・ハワイ・ネイ・フェスティバルinセントレア」も開催されます。
このイベントは毎年ご好評をいただき、昨年は1000人規模のフラダンサーが出演されました。
今年もどうかお楽しみに!

8月には新潟のANAクラウンプラザ新潟でのイベントも開かれるようですよ。
ここで開催するディナーショーは毎年、500人あまりのお客様が来てくださいます。
さて・・・今年のゲストはどなたでしょう。
今から私も楽しみにしています。

最後に・・・
今日から松坂屋名古屋店で行われるハワイアンフェスティバルについてご紹介します。
これはドゥ・ハワイの主催イベントではありませんが、ドゥ・ハワイ・カルチャースクールが出演します。
出演は、
4月13日(金)12時から 7階大催事場
です。
私自身はここ数ヶ月の忙しさであまり練習できていないのですが、がんばります。
お時間のある方、ぜひご来場ください!

今日は松坂屋のステージの下見(実地踏査)に出かけます。
松坂屋のステージは環境があまりよろしくない(間口の柱&奥行きの狭さ)ので、どんな感じなのか、心配なのです。
フラは見るのも、解説するのも、踊るのも楽しい。
踊っている楽しそうなダンサーを見るのも楽しい。
今日はゆっくりステージを見させていただいて、楽しもうと思っています。

激励、ありがとうございました!

メリーモナークの解説・結果をご覧になってくださった皆さん、ありがとうございました!

ホヌスキーさん、いつも心温まるコメントをありがとうございます。これからもできる範囲で解説していきますね。
ttさん、メリーモナークの始まる前からのコメント、ありがとうございました。衣装選び、装飾品選びは難しいですね。限られた予算の中で決めていくわけですから、いろいろなことを考えなければいけません。またいずれ、衣装選びについて書きますね。
椿山さん、揃えることは本当に難しいですね。「一糸乱れぬ」というのはなかなか困難ですが、こんなところを揃えると良く見える、というポイントについて、また書きますね。
伊藤さん、イ・カ・ヴェーキウの貴重な情報をありがとうございます。素敵なクムのご指導を受けていらっしゃいますね。

私の解説は、私が思っていることをつぶやいているレベルです。
毎年、「う~む、まだまだ勉強が足らんなぁ~」と思うことが多いです。
私よりもっともっと上手く解説してくださる方はたくさんいらっしゃるでしょうし、もっと研鑽を積んでいらっしゃる方も多いと思いますが、私のわかる範囲内で、少しでもメリーモナークを楽しめるように・・・と考えて書いています。私ごときがおこがましい、と毎年思っています。それでも、毎年温かいコメントをくださったり、生徒さん達の「勉強になりました」という言葉が嬉しくて、細々と続けています。
クムの意図と違うこともあるだろうし、私ではわからないこともたくさんあるのだけど、読んでくださった皆さんの何かの参考になれば嬉しいです。

・・・今日は腰痛。
2日間座り続けたからなぁ。
金曜日は父の通院で、父を何度も持ち上げたからなぁ。
明日は少しはよくなっていてほしいものです。

メリーモナーク2018 結果

たぶん、どこよりも早い発表かと思いますが・・・

メリーモナーク2018の結果をお知らせします。
なお、このサイトではカハコー(母音の上の横棒)が表記できません。あしからずご了承ください。

メリーモナーク2018 結果
グループ・カヒコ

カネ 1位 Ka Leo O Laka I Ka Hikina O Ka La - Kumu Kaleo Trinidad (594P)

2位 Halau Kekuaokala`au`ala`iliahi -Kumu Haunani & `Iliahi Paredes (590P)

3位 Halau Na Mamo O Pu`uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu`u
"Sonny" Ching & Lopaka Igarta- De Vera (586P)

4位 Halau I Ka Wekiu - Kumu Karl Veto Baker & Michael Lanakila Casupang  (585P)

ワヒネ 1位 Halau Hi`iakainamakalehua - Kumu Robert Ke`ano K`upu Ⅳ & Lono Padilla
(600P)
2位 Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig (596P)

3位 Halau Ka Lei Mokihana o Leina`ala - Kumu Leina`ala Pavao Jardin (592P)

4位 Halau Mihala `Ilima - Kumu Mapuana de Silva (583P)

5位 Halau Hula `O Kamuela - Kumu Kau`ionalani Kamana`o & Kunewa Mook
(582P)


グループ・アウアナ

カネ 1位 Ka Leo O Laka I Ka Hikina O Ka La - Kumu Kaleo Trinidad (604P)

2位 Halau Kekuaokala`au`ala`iliahi -Kumu Haunani & `Iliahi Paredes (584P)

3位 Halau Na Mamo O Pu`uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu`u
"Sonny" Ching & Lopaka Igarta- De Vera (583P)
4位 Halau I Ka Wekiu - Kumu Karl Veto Baker & Michael Lanakila Casupang
(582P)

ワヒネ 1位 Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig (604P)

2位 Halau Ka Lei Mokihana o Leina`ala - Kumu Leina`ala Pavao Jardin (596P)

3位 Halau Hula `O Kamuela - Kumu Kau`ionalani Kamana`o & Kunewa Mook
(593P)
4位 Halau o Ka Hanu Lehua - Kumu Kamaka Kukona (589P)

5位 Halau I Ka Wekiu - Kumu Karl Veto Baker & Michael Lanakila Casupang
(586P)


オーバーオール

カネ 1位 Ka Leo O Laka I Ka Hikina O Ka La - Kumu Kaleo Trinidad

2位 Halau Kekuaokala`au`ala`iliahi -Kumu Haunani & `Iliahi Paredes

3位 Halau Na Mamo O Pu`uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu`u
"Sonny" Ching & Lopaka Igarta- De Vera


ワヒネ 1位 Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig

2位 Halau Ka Lei Mokihana o Leina`ala - Kumu Leina`ala Pavao Jardin

3位 Halau Hula `O Kamuela - Kumu Kau`ionalani Kamana`o & Kunewa Mook

4位 Halau Hi`iakainamakalehua - Kumu Robert Ke`ano K`upu Ⅳ & Lono Padilla


オーバーオール・ディス・イヤー

     1位 Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig

     2位 Ka Leo O Laka I Ka Hikina O Ka La - Kumu Kaleo Trinidad

     3位 Halau Ka Lei Mokihana o Leina`ala - Kumu Leina`ala Pavao Jardin

今年はオーバーオールのワヒネがタイブレークになり、いつもは3位までなのが、今年は4位までありました。また、カネはカヒコとアウアナが同じハラウが同じ順位。こういうのは珍しいですね。
いや~ しかし、ナー・レイ・カウマカ・オ・ウカは強かったですね。ちょっとびっくりしました。入賞はすると思ったけれど、オーバーオールも取るとは。すごいですね~
今年は男女とも、ものすごい接戦でしたね。
私はワヒネのアウアナで大きく予想をはずしました・・・。全然入ると思っていなかったハラウが入りました。いやはや、失礼しました!
毎年見ていても、予想も解説も難しいですね。
でも、楽しいです。
今年は特に、カヒキラウラニが出ていないので、例年よりも冷静に見られました。

怒濤の2日間が終わりました。
明日は通常の生活が戻ってくる・・・。
ホッとするやら、寂しいやら、です。

メリーモナーク2018 グループ・アウアナ後半

グループ・アウアナ後半の解説です。
この解説は私の個人的見解・意見であり、クムの意図とは違うことも多いかと思います。あくまで私の「ご勝手解説」です。鑑賞の何かの参考になれば・・・と思っています。どうかご了承ください。
なお、このサイトでは、カハコー(母音の上の横棒)が表示できません。あしからず、ご了承ください。

それでは、後半の模様です!

16 Halau Hula O Kauhionamauna -Kumu Theresa Kauhionamauna Ramento Tehiva
「Waipi`o Paeaea」
ハワイ島ワイピオ渓谷の自然を歌った曲。これもまた、クアナ・トーレスの曲です。続くなぁ。
私も何度かワイピオには行きましたが、水がきれいで、タロ畑やハワイ固有種の植物、小川、滝があります。4WDや馬に乗って行くツアーがあります。
このハラウの先代のクム(現在のクムのお母様?昨年亡くなっています)の生誕地のようです。
グリーンのドレス。レース地で7分袖にしています。レイはジンジャーかな。
カイが音楽と合いません。本来はバンプ付きのタイミングで練習してきたのでしょうが、ミュージシャンがバンプを付けませんでした。これは可愛そう過ぎます。もう一度やらせてあげたくなりますね。これはお気の毒ですが、かなりの減点になりますね。
メレは落ち着いています。ドレスの裾の揺れもとてもよく合っています。ただ、見ていない方の手のムーブが少しズレます。中盤、顔の角度が合いません。去年より大人数での出場なので、ファースト・メリーモナークのオラパが多いのでしょうか。不慣れなオラパが結構な人数いるように思いました。ホイはとても美しいです。サテン地のドレスの裾の流れがキレイです。今年はサテン地を使うハラウがちょいちょいありますね。

17 Halau Hula Ka Lehua Tuahine - Kumu Ka`ilihiwa Vaughan-Darval
「Medley : Pua Melie / Aloha Pua Melia」
メリエ、メリアとは、プルメリアのハワイ語。「プア・メリエ」は、メリーモナークの会場にその名を冠したエディス・カナカオレの作。彼女の家はケアウカハにあります。そこにはたくさんのプルメリアが植えてあります。
深緑のオフショルダーのホロクードレスにプルメリアのボリュームたっぷりのロングレイ。ココにもたっぷりのプルメリアです。会場は良い香りがしているでしょう。
去年より大人数ですね。カイとホイではクム自身が歌っていますね。このハラウのオラパは上半身の角度や使い方が、本当にクムにそっくりです。独特の角度を取っていますね。ホロクーの使い方も上手いです。このハラウはホロクーをたまに使ってきますね。オラパはこの裾の長さに慣れているようです。大変スムーズです。気がつかれた方も多いと思いますが、このハラウではアウアナの時に歌を歌いながら踊っています。これは本来は大減点なのですが、全員が歌っていると演出とみなされます。このハラウでは全員が歌を口ずさんでいます。
難しい腕の角度、上半身の角度など、とてもよく合っています。移動距離もホロクーの割にはたっぷりありました。美しく、繊細なフラです。これは良かったです。

18 Ke Kai O Kahiki (Kane) - Kumu La`akea Perry
「Nani La`ie」
このハラウのクム、ラアケア・ペリーの子供時代を過ごしたオアフ島ラーイエの美しさを描いています。
白のサテン地の長袖ブラウスに白のズボン、カマーベルトは緑。レイはパラパライのようです。白の衣装はラーイエの波の白さを表しているのでしょう。う~ん、全員の首が太い。よく鍛えているのでしょうね。
白のズボンなので、歩幅が目立ちますが、ぴったり合っています。ステップも正確で、きっちりと踊っています。難しい角度を取るステップもよく合っています。フォーメーションがほとんどなく、前列と後列が交代するくらいでした。しかし私はこれくらいの方が落ち着いてフラそのものを見られるので好きです。隊形変換がなく、演出は少し単調だったかもしれませんが、逆にごまかしの利かない、基礎力がものすごく目立つようになっていました。ジャッジの好みのわかれるところでしょうが、私は好きです。爽やかで、カネらしいアウアナでした。

19 Halau Hula Olana - Kumu Howard & Olana Ai and Shelsea Ai Apana
「Lei O Waimea」
ハワイ島ワイメアと言えば、アークリクリの花。この場所にしか咲きません。一般的には濃いピンクですが、黄色や栗色、赤もあります。ワイメアの家庭では、よくこの花のレイを作ります。両親や祖父母へ捧げる歌です。会場のレポーターをしているケアヒさんがこのアークリクリのレイをしていましたね。
白の長袖ドレスに濃いピンクのアークリクリのレイ。ドレスの素材はかなり伸縮性がありそう。生地も重そうですね。実は生地が重い方が踊りやすいです。今年は白のドレスが多いような・・・。
斜めに入ってくるカイ。これは難しいです。メレでは後ろから2列目の下手側のオラパが身体の角度が合いません。また、踊りをタメすぎるオラパが数人います。ナタリー・アイが歌っているのでわからないではないですね。タイミングが少しバラついています。
中盤、五月雨方式のモーションがあり、きれいにきまっていました。花のように八方を向いたフォーメーションが美しい。アークリクリの花の形を表していますね。終盤に向かってどんどんよくなっていきましたが、ホイで上手のオラパが一人、踊りを間違えてしまいました。もったいなかったです。

20 Halau Manaola - Kumu Nani Lim Yap
「Pua Lei Aloha」
ラブソングですね。花を恋人に喩え、マイレの良い香りと絡んでいる、と歌っています。今年はアウアナでもラブソングが少ないような・・・
くすんだ紫ピンクのオフショルダーのホロクードレス。レイはクラウン・フラワーとピカケ。マイレもしています。このハラウのホロクースタイルは有名です。切り替えがかなり下の方なので、ウエヘが美しく見えます。体型的には日本人には難しいですが・・・。
最後列のオラパが少し踊り急いでいます。非常に凝ったフォーメーションです。ホロクーでこれをやるのはかなり難しいです。見ていない方の腕の角度がとてもよく揃っています。ホロクー独特のターンが美しいです。最後のホイで2人が舞台の上に残って踊りましたが、その2人の踊りが合いません。一旦停止から踊り始めるタイミングがかなりズレてしまいました。ここまでとても良かったので、ちょっと残念というか、もったいなすぎます。

21 Halau Kekuaokala`au`ala`iliahi (Kane) -Kumu Haunani & `Iliahi Paredes
「Ka`u Nui」
作者マリー・カヴェナ・プクイの生誕地であるハワイ島カウー地区の雄大さを歌っています。プクイ女史はカウーの歌をいくつか作っていますね。
私が住んでいた家から車で40分くらいだったので、私はよく行きました。ここには三菱製(!)の風車がたくさん建っています。また乳牛が有名で、美味しいパン屋さんもありました。
深紅の長袖ブラウスに白のズボン、カマーベルトは赤。レイは赤のレフアとリコレフア。そういえば、今年はレフアのレイの登場が少ないですね。
カイではスロープを上りながら踊り始めました。このスロープの傾斜は実はかなりあるのです。歩くのだけでも結構な傾斜でした。踊りながら、というのは難しいでしょうね。メレは難しいことをあっさりと踊っている印象。ハードでスピーディですが、移動距離もたっぷりでよく合っています。中盤、疲れが出たのか腰の高さが安定しないオラパが出てきましたが、1列になったところから良くなりました。最後まで身体の角度もよく揃っていてきっちりと踊っていました。これは減点が少ないですね。場所の歌でアピールポイントは少ないかもしれませんが、さわやかで清潔感のあるフラでした。ここのカネは年々良くなってきていますね。楽しみです。

22 Halau Mihala `Ilima - Kumu Mapuana de Silva
「Mahai`ula」
カジメロが歌っていた記憶があります。友人2名に贈った曲で、ハワイ島マハイウラ港から見る海の美しさや友人達と過ごす楽しさを歌っています。確か、ものすごく長い歌だった記憶がありますが・・・
白のアメリカンスタイルドレス。アンダーウエスト切り替えでスカート部分は紫。レイは全く映らなかったので見えませんでしたが白とグリーンです。カジメロが歌っているようですね。このハラウのクムとカジメロはアンティ・マイキの同門です。
細かいところまでよく合っています。見ていない方の腕の角度や手のひらもしっかり合わせています。フォーメーションも何度も入れていますが、乱れがありません。体格差がありますが、よくバランスが取れています。ホイは流れるようにスムーズ。これはとても良かったです。減点もほとんどないでしょう。

23 Halau Na Lei Kaumaka O Uka - Kumu Napua Greig
「Na Mele Kaulana No Maui (Famous Songs for Maui)」
マウイ島のハラウらしい選曲。マウイ島の美しさ、地元の人々の感じる魅力、この島が一番だ、と歌っています。
ピンクのプリント地のワンショルダー長袖ブラウス。ハウのスカート。レイ、ココ、クペエはロケ。ブラウスの襟元のフリルが可愛いです。プイリですね。今年はアウアナの道具ものが少ないです。こここまでで、ウリウリがあっただけだったような・・・
おなじみの歌がメドレーになっていて楽しいナンバーです。歌っているのはもちろんクム。途中、身体の角度の合わないオラパが数人出てきました。上に上げたプイリの角度の合わないオラパも数人います。これだけスピーディだと合わせるのが大変ですね。
せっかくのローリングとバックベントでしたが、最初のローリングで一人だけプイリが天井を向いてしまいました。これは目立ちます。
床に置いたプイリを持ってからの演出は非常に良かったです。メレの最後のポーズで1人よろけてしまいました。減点もあるが加点もある・・・という感じでしょうか。

24 Halau I Ka Wekiu (Kane) - Kumu Karl Veto Baker & Michael Lanakila Casupang
「Beauty Hula」
コンペで人気のナンバー。スピーディで、私も好きな曲です。
オアフ島マノアに降るトゥアヒネの雨、パカラナ(ミウラナ)の花、ラブソングです。
緑の長袖スタンドカラーブラウスに黒のズボン、カマーベルトはゴールド。レイはたぶんプルメリア。ボリュームたっぷりです。
ベテラン勢が角で踊っています。そのせいで凝ったフォーメーションでも乱れがありません。高身長の3人の内の1人がダウンの高さが合いません。高身長の人ほどダウンの高さを揃えなければならないので大変です。細かいところまでよく揃えていて、流れもスムーズ、非常に美しいです。ホイの直前の合唱は指揮者付きで面白い演出ですね。ジャッジの好みはわかりませんが、私は好きです。良かったです。

25 Halau Ka Lei Mokihana o Leina`ala - Kumu Leina`ala Pavao Jardin
「Ha`upu」
カヒコに引き続き、カウアイ島の歌です。このハラウは毎年カウアイ島の歌で出場していますね。カウアイ島の地名がたくさん出てきます。
レインボープリントのキャミソールブラウスにティリーフ・パウ。プイリですね。レイはアヴァプヒかな。ココは大きめの花で人によって色が違います。レインボープリントなので、こういうのも可愛いですね。
スピーディで何度も隊形変換し、移動距離もたっぷり。大きな乱れもなく、プイリの角度もしっかり合わせています。バックベントをしてもプイリの角度は乱れません。これは見事ですね。これだけ大きい髪飾りだと、プイリでたたき落としてしまうというリスクもありますが、誰も落としませんでした。ホイは面白い演出で、最後の最後まで大いに基礎力をアピールしました。この放映中、インターネットがブツブツ途切れ、見られない部分もありましたが、私が見た限りでは技術点も演技点もかなり高くなるでしょう。プイリは減点材料の多い道具ですが、しっかり加点を稼いだという印象です。

26 Halau Hula `O Kamuela - Kumu Kau`ionalani Kamana`o & Kunewa Mook
「My Sweet Pikake Lei」
おなじみのナンバーです。ピカケはチャイニーズ・ジャスミンのこと。夜にしか咲きません。大変に良い香りがします。カイウラニ王女が愛した花としても有名です。
赤のチューブトップドレスにピカケのレイ、ココもピカケのコーンです。しかも、コーンで花を作っています。レイは1人10本くらい持っていそう。ハワイ中のピカケを使っているのではないか、という量です。何しろ、大人数です。会場中が良い香りがしていることでしょう。歌っているのはカジメロ。ピアノですね。
フォーメーションはほとんどなく、一糸乱れぬ優雅なフラをしっかりと見せました。とにかく、本当に乱れがない。これだけの大人数だと、凝ったフォーメーションは蛇足でしょうね。
こんなに踊りは揃えられるんだ、というお見本ですね。圧巻です。とても良かったです。

27 Kawaili`ula (Kane) - Kumu Chinky Mahoe
「Hi`ilawe」
ハワイ島にあるヒイラヴェ滝を歌ったものですが、ラブソングです。諸説ありますが、結婚を反対されたカップルの話、というのが一番多いです。
ここへ行くには、ワイピオから山を登らねばなりません。昔、先代クム、レイ・フォンセカに連れて行ってもらったことがありますが、ものすごい筋肉痛になりました。
この曲をカネが踊るのを見るのは初めてかもしれません。黄緑の長袖ブラウスにティリーフのパウ。カーキ色のズボン。レイとハクは黄色のレフア。マイレのレイもしています。カイではカヒコで使うステップで荘厳さを出しました。スピーディなメレにしています。時間差のモーションを何度か入れていますが乱れません。ティリーフのパウは葉を裂いていないスタイルなので、踊るのが大変です。腰がより重く感じます。
ステップが大きく、迫力があります。ホイの終盤で2列目のオラパが少し踊り遅れました。全体によくまとまったフラでした。ただ、時間差のモーションが多かったので、そこはジャッジの好みが分かれます。

28 Halau Hi`iakainamakalehua - Kumu Robert Ke`ano K`upu Ⅳ & Lono Padilla
「Na Pana Kaulana O Keaukaha」
メリーモナークの会場にその名を冠したエディス・カナカオレ女史の作。ハワイ島ケアウカハを描いています。海沿いのこの町はオールド・ハワイアンの聖地です。
紺色系の長袖ビクトリアブラウスにティリーフのパウ。レイはハラの実。クペエはパラパライかな。確かにケアウカハにはプルメリアとハラが多いです。
今回は例年に比べてずいぶんと少人数にしてきましたね。歌っているのはケクヒのように聞こえます。作者の孫に当たります。
このハラウには珍しい振り付けですね。優雅なフラのイメージが強かったのですが。中盤、ホヌ(亀)のモーションが入り、面白い演出になっています。また大人数ではないのでフォーメーションも工夫してきましたね。塊のまま、ステージを縦横無尽に移動し続けました。広がったり列を変えたり、ということはせず、ずっと塊のままでした。これは移動距離のアピールの方法の一つです。加点されますね。
大きな乱れはなく、楽しいフラでした。

29 Ka La `Onohi Mai O Ha`eha`e - Kumu Tracie & Keawe Lopes
「Wehiwehi Manoa」
オアフ島マーノアの緑豊かな自然を歌っています。トゥアヒネの雨が降る中、次々と花が咲きます。ハワイ大学のマノア校も有名ですね。
オフショルダーのドレスでハイウエスト切り替え。身生地は深緑、スカート部分は地柄の入ったシャンタン。レイはたぶんティ。ラウンド状のレイで美しいです。ハイウエスト切り替えは身長差をカバーします。
カイで一人だけ踊り急いでしまいました。ちょっと目立ってしまいました。その後はスムーズです。大人数ですが、腕の角度や身体の角度は合っています。8カウント以上のステップを続けて踏ませ、流れの良さをアピールしています。3列目に経験の浅いオラパがいるようで、たまに顔の角度がズレますが、最終ラインがきっちり踊っているので目立ちません。終盤へ向かうに従って盛り上がりを見せた演出です。流れるような、美しいフラでした。

さて、この後、結果発表です!
長時間の観戦、お疲れ様でした!

メリーモナーク2018 グループ・アウアナ前半

メリーモナーク2018 グループ・アウアナ前半の解説です。
なお、この解説は私の個人的見解・意見であり、クムの意図とは違うこともあると思います。あくまで私の「ご勝手解説」ですので、どうかご了承ください。皆さんのメリーモナーク観戦の参考になれば、と思っています。
なお、このサイトではカハコー(母音の上の横棒)が表示できません。どうかご了承ください。

では早速、グループ・アウアナ前半の模様です!

1 Ke`ala `o Kamailelauli`ili`i - Kumu Kamaile Hamada
「He Inoa No Kalakaua (No`eno`e Maika`i Ke Aloha)」
カラカウア王に捧げる歌ですが、カウアイ島の自然の美しさを描いた歌のようです。No`eno`e~の歌はグループ・カヒコでクム、レイナーアラ・パヴァオのハラウが演じていた曲です。
赤のワンショルダーワンピース。スカート部分はローズ色と黒の模様が入っています。レイはプルメリア。ドレスの切り替えがローウエストなのにワンピース丈なので、足が短く見えてしまうかも。衣装にカウアイ島感が薄いですね。「王族」の方に重きを置いたのかな。ただ、クムがインタビューの中で、「ハウプの霧」について話しておられたので、もっとカウアイ島感があるかと思いました。
昨日のカヒコでは気づきませんでしたが、年齢差のあるメンバーですね。凝ったフォーメーションもスムーズに転換しています。ただ細かい手のモーションに乱れがあります。特に見ていない方の腕の角度にバラつきがあります。後半、身体の角度の合わないオラパが数人出てきました。フォーメーションが凝っているので、身体の角度を合わせるのが大変ですね。

2 Halau Hula Keali`i O Nalani - Kumu Keali`i Ceballos
「Hanohano Kekaha」
クアナ・トーレスの名曲です。私もワークでこの曲を習いました。カウアイ島ケカハの息を飲むような美しさを歌っています。
紫のオフショルダーのクラシックホロクードレス。レイはモキハナ、髪飾りはグリーン系の蘭です。このハラウのホロクーは珍しいです。ホロクーの裾は通常のホロクーより長めです。軽い化繊の生地ですが、裾を重くしてターンを美しく見せています。
ただ、衣装の関係もあると思いますが、姿勢が前屈みになっているオラパが数人います。しかしこれだけの長さのホロクーで、これだけのフォーメーションと移動距離は評価されますね。偶数人数ですが、凝ったフォーメーションになっています。このハラウは以前も顔の角度が合わないオラパがいましたが、今年も顎の角度にバラつきがあります。不自然なほど顎を突き出しているのはもったいないです。小柄な人が多いのかな。

3 Halau Hi`iakainamakalehua (Kane) - Kumu Robert Ke`ano K`upu Ⅳ & Lono Padilla
「Kaua I Ka Nani A`o Hilo」
カラカウア王に捧げたラブソングです。ハワイ島ヒロの高地のイイヴィ鳥がレフアの蜜を吸っている、というのを「隠れた愛」になぞらえています。
赤の長袖スタンドカラーブラウスにティリーフのパウ。ズボンは黒。ブラウスのカフスとヨークは黒。まさしく、イイヴィ鳥をイメージしていますね。レイは黄色のオーハイアリイでしょうか。マイレのレイもしています。
正確なステップですね。アミもきれいに揃っています。身長差がかなりあるメンバーなので、もう少しダウンの高さが揃うと、もっと技術点が出そう。後半、下手の方のオラパの腕の角度に乱れが目立ちます。最後まできっちりした正確なステップに好感が持てます。

4 Hula Halau O Kou Lima Nani E - Kumu Iwalani Kalima
「Ka Wailele `O `Akaka」
「アカカ・フォールズ」として有名な歌です。ハワイ島ヒロのハラウらしいですね。
私は何度も訪れましたが、落差が大きく、とても雄大な滝です。雨上がりは水量がとても多く、迫力ある滝です。
紺色のドレスに白のオーガンジーのケープ。レイは開いたアヴァプヒ。普通はつぼみの状態でレイを作るのですが、このハラウのレイは花が開いています。確かにアカカ・フォールズのあるホノムーにはアヴァプヒが群生しています。白のケープは滝の水の粒を表していますね。ちょっとケープが長めなので、身長差があるのがわかりますね。
ミュージシャンはダリーン・アフナですね。中盤、身体と顔の角度が1人だけ合っていません。人数が少ないので目立ってしまうかも。後半、踊り急ぐ人が出てきてしまいました。この曲はアカカ・フォールズの6番バージョンです。で、4拍子にアレンジしています。普通は3番までで、3拍子です。偶数人数で少人数ですが、フォーメーションや演出で少人数であることがうまくカバーされています。

5 Halau Na Mamo O Pu`uanahulu - Kumu William Kahakuleilehua Haunu`u "Sonny" Ching & Lopaka Igarta- De Vera
「He Hali`a No Pu`uanahulu」
このハラウとクムに捧げられた歌です。ハワイ島プウアナフルの風、雨、自然の美しさが描かれています。
赤のワンショルダー長袖ドレス。レイは黄色のジンジャーのように見えます。ハワイ島をよくイメージしています。ドレスの裾の揺れまでぴったり揃っているのがさすがです。ウエヘの時の裾が非常に美しい。また、上にまっすぐ上げた腕と手のひらが美しいです。
リズムを取るのが難しいステップを使っています。また、腕も難しい角度ですが、よく合わせています。大人数で体格差がかなりあります。経験差も結構あるように見えますが、フォーメーションが凝っていて体格差と経験差が目立ちません。ホイの最後は秀逸ですね。本当に美しい。
細かいところまで神経の行き届いたフラでした。良かったです。こういう丁寧なフラを生徒さん達には指導したいものです。

6 Halau Hula `O Napunaheleonapua (Kane) - Kumu Rich Pedrina
「Lumaha`i」
コンペではおなじみのナンバー。カウアイ島ルマハイの自然を歌った曲。ハナレイ、ハーエナ、ルマハイの3カ所に捧げています。
黄緑・オレンジ・紫の柄入り長袖スタンドカラーシャルに白のズボン、黄緑のカマーベルト。レイはマイレ。オレンジのレイはハラかな。よく見えませんが・・・。
スピーディなバージョン。ホオケナの声のように聞こえます。中盤、踊り急ぐオラパが出てきました。手のひらの向きが揃いません。フォーメーションは少人数ながらとても凝っていました。さわやかなフラでした。

7 Halau o Ka Ua Kani Lehua - Kumu Jonny Lum Ho
「Ka Hula `Uli`uli」
フラで使う楽器ウリウリを作る様子を描いた歌のようです。このハラウはオリジナル・ソングを使うことが多いですね。私もウリウリを作ったことがありますが、中に入れるアリイポエの実を集めるのが大変だった思い出があります。
白のアメリカンブラウスに小豆色のパウ。ハラの葉のスカートです。レイとハクとクペエの素材はわかりません。ウリウリには鮮やかなピンクの羽根が付いています。
大変な大人数ですがよく揃っています。特にハラのスカートは葉が堅く「しなり」が悪いので踊りにくいし、開きを揃えるのが難しいですが、よく合っていますね。また、ウリウリの羽根が小さめで下向きに付いているので、フェイスがたとえ揃っていなくても目立ちません。メレの最初で少しウリウリの動きが合わないオラパが何人かいました。中盤で3拍子に変わったところが面白い演出ですね。アンクル・ジョニーらしい楽しいフラでした。

8 Halau I Ka Wekiu- Kumu Karl Veto Baker & Michael Lanakila Casupang
「Ka Wai Nahenahe」
KUMZのCDに入っている曲ですね。この曲については、以前このハラウのディナーショーを私のクラスをやっているドゥ・ハワイが主催し、そのMCを担当したことで、クム・マイケルからお話を聞きました。日本のピアノ・メーカーにカワイ(Kawai)というのがあることをクムが知り、それを弾いた時、その名のとおりの音がして感動した、とおっしゃっていました。「Kawai」という日本語は、ハワイ語では「The water」という意味になります。まるで、やさしく穏やかに流れる水のような音だった、とおっしゃっていました。
白のホルターネックドレス。レイはイリマかな。う~ん、もっと寄って見せてほしい。ココは白を基調にしています。シンプルですがスタイリッシュですね。ドレスの白はピアノの鍵盤でしょう。
腕の角度がとにかく難しい振り付けになっていますが非常によく揃っています。身体の角度も、大人数でも乱れがない。ドレスの裾の揺れもよく合っています。クム・マイケルの静かで落ち着いた歌に、本当によく合っています。ホイ最後でスロープも使って1列になり、ウェーブ方式で手のモーションを入れていましたが、あれは「ピアノの鍵盤」を表現していますね。素直に踊っている、という印象。良かったです。

9 Ka Leo O Laka I Ka Hikina O Ka La (Kane) - Kumu Kaleo Trinidad
「Kaulana Ka Inoa E Hokule`a E」
以前もこのハラウはホクレア号をテーマにした曲をメリーモナークで踊っていましたね。今回はカヒコも船ものでしたが。
ホクレア号とは、古代ハワイアンがタヒチからハワイへやって来た時の船の名前。現在は再建され、日本にも上陸をしたことがあります。
ブルーのスタンド襟長袖ブラウスにティリーフ・パウ。ティの茎を外に出して作っていますね。黒のズボン。レイはマイレ、ハクは何だろう。ピンクのような花。今年はオラパがアップにならないので、装飾品がよく見えません。
序盤、最後列のオラパが少しだけ踊り遅れましたが、その後は問題ありませんでした。カイではカヒコに使うステップやモーションを入れ、メレではアウアナならではの楽しさを演出していました。大人数ですが、腕の角度がよく合っています。このメンバーは体格差・身長差が少なく、とても一体感がありました。ホイは演出も面白く、よく揃っていました。これは・・・減点がほとんどないでしょう。演出の加点も結構ありそう。非常に良かったです。

10 Kawaili`ula - Kumu Chinky Mahoe
「Kimo Hula」
人気のナンバーですね。私も大好きな曲です。ハワイ島ヒロの高台にあるピイホヌアという場所にあったキモ・ヘンダーソン氏の家や家族について歌った曲です。イイヴィ鳥が飛ぶモアニケアラと名付けられたガーデンは有名です。
最初、インターネットが切れてしまいましたのでインタビュー聞けず。モスグリーンのスパゲティドレス。レイはオレンジ。オハイアリイかな。マイレってことはないと思うけど・・・。よく見えません。キモ・ヘンダーソン邸のあった場所はヒロの高台で、こういう色鮮やかな花はほとんど見られないのですが・・・。あの辺りに咲いているのは一般的には白のキエレです。オレンジの花を使ったのはどういう意図なのかな。何年か前、ミス・アロハ・フラがこの曲を使った時は白のキエレでした。
オラパのアイハアが素晴らしいですね。ホロクーじゃないのに、ホロクーに見えるくらい、ずっとダウンをキープしています。どこまでダウンさせるんだ、くらいです。基礎力の高さと十分なトレーニングがうかがえます。
中盤、顔の角度が合いません。もったいない。しかしステップの基礎力が素晴らしいので、技術点はかなり上がりそうです。

11 Halau Ka Liko Pua O Kalaniakea - Kumu Kapua Dalire-Moe
「Nani Hanalei」
このハラウはカヒコもカウアイ島ものでしたね。これも人気の曲です。
カウアイ島のハナレイは月の名所です。そこではアーパアパアという風が優しく吹きます。
紫のスパゲティドレス。マイレ・ラウ・リイのレイと黄緑のアアリイのレイ。このハラウのスパゲティドレスはあまり見たことがありません。髪はサイド・パートを膨らませたクラシック・スタイル。
メレはカジメロのバージョン(歌っているのはカジメロではない)で、最初はカヒコを思わせるステップ。曲のアレンジとよく合っています。中盤、最前列のオラパが顔と腕の角度が合わなくなってしまいました。そのオラパはメレの最後まで顔の角度が他の人と合いません。上半身の角度が終盤に乱れました。ホイの最後のポーズに至る五月雨方式は美しかったですね。

12 Halau Na Mamo O Pu`uanahulu (Kane) - Kumu William Kahakuleilehua Haunu`u "Sonny" Ching & Lopaka Igarta- De Vera
「Ali`i `Iolani」
カメハメハ4世に捧げられた曲です。エマ女王との結婚後に贈られました。スピーディで楽しい歌です。イオラニは、カメハメハ4世の別名です。
赤の長袖シャツに黒の蝶ネクタイ。ティリーフのパウと黒のズボン。レイは斜めがけにした黄色のレイ。蘭などのいろいろな花が使われています。
ティリーフのパウは葉をかなり細く裂いているのでよくしなります。アミの時の葉の揺れがよく揃っています。ティリーフの下にハウのスカートもはいているようですね。
中盤、オニウでスカートの乱れがありましたが、難しい上半身の角度もよく合っています。終盤、踊り遅れるオラパと踊り急ぐオラパが出てきました。最後までよく移動しながら踊っていました。移動距離が長いと技術点が上がります。

13 Halau o Ka Hanu Lehua - Kumu Kamaka Kukona
「Polehoonalani」
クアナ・トーレスの歌ですね。ポーレホとは、ニイハウ・シェルの1種です。作者はこの曲を自分のハナイ・マザー(養母)に捧げています。このシェルは焦げ茶色で、ものすごく高価なのです。(ニイハウ・シェルの中で一番高価)
白のケープ付きドレス。ケープはオーガンジーですね。レイはポーレホ・シェル、同じシェルのブローチもしています。ココも同じシェルのコーンをしています。
カイで2列目のオラパが顔の向きを間違えてしまいました。ミュージシャンの声が割れてるのが残念です。中盤、最後列のオラパと最前列のオラパの腕の角度がズレてしまいました。腕の角度に少々の乱れはあるものの、身体の角度はよく合っています。メレの最後のポーズの頭の角度がかなり乱れました。もったいないですね。ホイでも手のひらの向きが乱れています。フォーメーションが凝っていたので、揃えるのが難しい演出でした。

14 Halau Kekuaokala`au`ala`iliahi -Kumu Haunani & `Iliahi Paredes
「Old Plantation」
私の大好きな曲です。嬉しいなぁ。ヴィクトリア・ワード女史に捧げられた曲です。
海運業・運輸業で財を成したワード氏の妻ヴィクトリアは1882年にワード地区にオールド・プランテーションと呼ばれる屋敷と庭園を建てました。ハワイ固有種の植物、ヤシの木、水車など、ハワイの原風景をホノルルの中心地に作りました。その場所は現在では、ワード・センターになっています。ワード・センターの旧名はヴィクトリア・ワード・センターでしたね。ヴィクトリア・ワード女史は、リリウオカラニ女王の熱心な支援者で、女王が退位後もずっと支えました。
白の七分袖ブラウスにプリント地のサーキュラー・スカート。スカート地の色は水色、ピンク、紫の人がいて、ランダムに配置しています。ブラウスはベル・スリーブ。この時代を思わせるクラシックなスタイル。レイはマイレ。黄色いレイもしていますね。このレイは人によって花材が違うのか、色味が違いますね。う~ん、靴を履かせると、もっと時代感が出るけれど・・・。
メレのサビで踊りに入りそびれたオラパがいました。同じサビで、踊り急ぐオラパが数人います。この曲は「一時停止」のところがあるので、そこを合わせるのが非常に難しいです。2列目のオラパが一人、ずっと顔の角度が合いません。顔の向きの先行が少し早すぎるようですね。スカートの生地が人によって違うので、一体感を出すのが難しいですね。わずかな乱れも目立ってしまいます。

15 Kawai`ulaokala (Kane) - Kumu Keli`iho`omalu Puchalski
「Maui Medley : Lei Ana `O Maui / Moku O Ka Rose」
2曲とも、クアナ・トーレスの曲ですね。去年もそうでしたが、クアナの曲はよく使われますねぇ。マウイ島のピンクのバラをテーマにしています。
薄いピンクとグレーの細かい柄の長袖シャツにピンクに染色したハウのスカート、パンツはカーキ色。レイはもちろんロケですが、その色合いが非常に美しい。ピンクのロケと赤のロケを使っています。ハウのスカートの丈が長めなので乱れが非常に目立つ衣装ですが、よく揃えています。腕の角度、顔の角度もスピーィディな曲であるのに非常によく揃えています。ずいぶん訓練してきていますね。ターンの身体の角度もよく合っています。このメンバーは体格差・身長差が少なく、とても一体感のあるフラが踊れています。ミスらしいミスが見当たらない。これは減点が非常に少ないでしょう。一体感での加点もかなり付きますね。非常に良かったと思います。

ただ今、途中休憩です!

生中継に出演しているクム、マヌ・ボイドの黒っぽいレイを見てください。
ニイハウ・シェルの1種、ポーレホ・シェルです。ニイハウ・シェルの中で一番高価な貝です。
照りも良く、これはかなりの逸品でしょう。