夫の定年退職

ずっとずっとブログが書けなかったのは・・・もちろん忙しかったワケなのだが、ここ3ヶ月は息をつく間もない忙しさだった。
今月末で定年退職する夫の用事がビックリするほど多かったのだ。
本業の他に父の通院や義弟の世話があって、元々忙しい身の上なのだが、その上、夫の用事が加わったので、本当に座っている間もない状態だった。

ここが私のイカンところなのだが・・・
つい、「忙しさついでに・・・」と欲を出す。
どうせ忙しいのだから、あれもこれもついでにやっちゃおう!と思ったのだ。
白物家電(冷蔵庫)の買い換えから始まり、夫の実家の仏壇じめにお墓じまい、公正証書の遺言状作成の手配(ドラマ「後妻○」みたい)などなど。
考え得る、今できる終活をやってみた。
自分で勝手に忙しくしているのだが、今回はちょっと特別な忙しさがあった。

それもこれも、一応の目処がついた。
ちょっと、ホッとしている。
何しろ、私には子孫がいないわけだから、できることは早め早めに済ませておかねばならん。

・・・という、一応の目処がついたところで、今週は夫と伊勢神宮参りに出かけた。
なんと! 平日旅行だ。
夫の定年退職は今月末で、今は年休消化中。平日旅行も可能。
お伊勢さんは「おかげ横町」ができてから特に、週末や祭日など、よほどの覚悟がなければ行かれない。とにかく、ものすごい人出なのだ。
名古屋から伊勢までは特急で1時間30分くらいで行けるから、まぁいつでも行けるのだが、平日となると、夫の休みが取れない。なかなか行かれなかったのだが、ようやく今回、お伊勢さん参りができた。
お伊勢さん参りの写真を整理したら、またブログで紹介しようと思う。

ようやく、ようやく、一連の忙しさが終わろうとしている。
気持ちが少し、ラクになった。
・・・と思ったら、今シーズンもいよいよ始まる。
お伊勢さんにも、芸能の神様の猿田彦神社にもお参りしたことだし、今シーズンもがんばらねば!

スタートダッシュ

いつの間にか、年が明けている、という感じだった年末年始。
まぁ、とにかく忙しかったのである。
3が日が済んですぐに義弟の役所への届出があったり、いわゆる「正月ボケ」を味わうこともなく、あっさり過ぎた年末年始であった。
私の夢は・・・
いつか、いつか、年末年始を温泉宿でのんびり過ごす、というヤツなんだが・・・一生、かないそうもない。

レッスンは暦の関係もあり、7日から始まっている。
で、翌日には義弟の通院ダブルヘッダー、その翌日は夫の用事の役所めぐり、その後の2日間はみっちりレッスンがあり、トドメは金曜夕方の父の通院・・・。
いやはや、今年も年が明けて2週目からいきなりスタートダッシュである。

父の通院であるが・・・
12月の通院時、私が父に首を絞められたのは、以前このブログに書いた。
あれから1ヶ月。
昨日の夕方の通院は、リフト付きタクシーではなく、夫が休みを取って車を運転してくれて、母と私の3人体制であった。
3人も必要? と思われるかもしれないが、絶対に必要なのだ。
ここ2ヶ月、父は暴力を振るう。私が首を絞められたのも、その一環だ。
もちろん、筋萎縮症があるので非力なのだが、当たり所が悪かったりすると非常にイタイ・・・。
昨日の犠牲者は母だった。
夫が父をお姫様抱っこ(!)して車に載せた時、父のズボンの裾が少しめくれた。それを直そうと母が父の足下にかがもうとした時、強烈な肘鉄を母に喰らわしたのだ。肘は母の目の上を直撃。相当痛かったと思うのだが、それよりも母にとっては「心」の方がショックだったに違いない。父に首を絞められた時の私と同じように。

リフト付きタクシーで行った先月と違い、父はおおいに車内で叫んだり拳骨を振り回したりして暴れた。
・・・おかげで、医院に着いた時にはぐったり疲れてくれて(!)、診察も注射もまぁまぁスムーズだった。
あくまで、まぁまぁである。
注射のために診察台に寝かせる時は、やはり大暴れする。ただ、先月の教訓を踏まえ、先んじて私が父の両拳をつかんで離さなかったので、父は医療機器を破壊したり投げたり私の首を絞めることもなかったのだ。
・・・来月もこの方法でいかねば。

父は現在、自力で歩くことも立つことも、何にもつかまらずに座っていることもできない。
要するに、立位保持も座位保持も不可能なのだ。
普通なら、この状況だと身体障害者の認定が受けられる。
そうすると、リフト付きタクシーの料金補助が受けられるのだが・・・
身体障害者の認定に必要な検査を父がもう理解できないので、検査が不可能なのだ。
通っている主治医は身体障害者認定医師なので、相談してみたが、検査内容を考えると、とても無理だという結論に至った。
以前は、人の言うことは全く理解できなかったが、物で示されると理解できた。
例えば、3ヶ月前までは、握力計を差し出すと、自然に受け取って、ぎゅうと握る。こうして握力は測れていた。
ところが昨日は、目の前に握力計を差し出されても、指で針をいじるばかりで、握力計を「握る物」と理解しなかった。
先月は、医師がペンライトと銀色の薄べったい棒(舌を押さえるヤツ)を口のそばに持って行くと、父は自然に口を開けてア~ンできた。
しかし昨日は、全く無反応どころか、顎を開こうとした私の手に抵抗して、ぎゅう~っと歯を噛みしめてしまう。
言われたことは理解できなくても、「物」を見れば理解できていた父は、とうとう「物」にも反応をしなくなった。

なんだか・・・また一層、認知症が進んだような感じだ。
約1年前に、「重度認知症」の認定を受けたが、その頃より、ずっとずっと進んでいる。
これ以上進むと・・・「重度認知症」の呼び方はどうなるんだろうか???
「最重度」とかになるのか???
それとも、「重度レベル1」とか「レベル2」とかいう呼び方があるんだろうか?
父が「重度」を超えるレベルに達していることが、私を何とも言えない気分にさせる。
悲しい、というのとはちょっと違う。
むなしい、と言うか、信じられない、と言うか。いったい、どこまで進むんだろうか、という恐怖もある。

今年はのっけから、気のやむことが多い。
・・・が、巨大なタラバガニは美味しかったし、A5ランクの松阪牛も美味しかった。元旦から外国人の道案内をし、新春初祈祷も受けた。
まぁ、良いこともあったのである。(ほとんどが食べることばかり)
人というのは、「良いこと」はすぐに忘れてしまい、「イカンこと」ばっかり覚えている。
しかし、それではいけない。
「良いこと」をちゃ~んと心に刻んで、「イカンこと」を忘れるようにせねば。
そして、「良いこと」に感謝せねば。
さぁ、今年も頑張るぞ~!



posted by プアアカハイ at 16:53愛知 ☁Comment(0)日記

今年の集大成の・・・

私は毎年、クリスマスには気合いの入った料理を作ることにしている。
元々、料理はかなり好きなのだが、何週間も前からクリスマス料理の内容を考えている。
何を作るかを考えるのが、まことに楽しいのだ。私の創作能力を全開にして考案する。

今日は朝から、台所は私の独壇場となった。
今回のクリスマス料理は、
・前菜
・スープ
・メイン
の3種類。
そのうち、前菜は朝から仕込まねばならないので、朝10時から(!)台所に陣取った。
ちなみに昨日の冬至料理もかぼちゃのコロッケで、朝から仕込みをしていた。ついでに毎年恒例の松前漬けも漬けたので、昨日も一日中、台所にいた。
う~ん・・・二日間かぁ。

では、今年のクリスマス料理を写真付きでご紹介します。

・前菜 「野菜とスモークサーモンのテリーヌ」
2018クリスマス3.jpg

「こんなもん、家でできるの?」と思われるかもしれないが、これは面倒なだけで、難しい料理ではないのだ。
長方形の型にラップを敷き、底にスモークサーモンを敷き詰める。
その上に、湯通しした白菜の緑の葉の部分を型からはみ出すように敷き、細かく切った茹でブロッコリー、赤と黄色のパプリカ、茹でセロリ、茹でかぼちゃ、茹で人参をぎゅうぎゅうに詰める。で、コンソメスープにゼラチンを溶かし込んだゼリー溶液を流し込む。はみ出た白菜で蓋をするようにくるみ、ラップでぐるぐるに巻いて冷蔵庫で冷やす。食べる直前に切る。・・・だけなのだ。
今回は塩気が遠目だったので、オリーブオイルにパセリのみじん切りと塩を和えたソースをお皿の周りにぐるりと置いた。
見た目の美しい、クリスマスらしい前菜になった。

・スープ 「かぼちゃと人参のポタージュ ~人参のお星様付き~」
2018クリスマス2.jpg

見た目はドラゴンボールみたいだが・・・
栗かぼちゃを使ったので、かなり甘い。味付けはハワイのアラエ塩とコンソメを少しだけ。無水鍋で水を鍋底から1センチだけ入れて柔らかく煮て、ミキサーで材料を粉砕。水と牛乳を加えながら濃さを調節した。

・メイン 「長崎県産和牛のローストビーフ 柚みぞれソース添え ~マッシュポテト付き~」
2018クリスマス1.jpg

良いお肉のローストビーフはクリスマスの度に作るのだが、今回の牛もも肉の塊はまんまるっちかった
私はローストビーフを無水フライパンで作るので、肉の高さがありすぎると、蓋がうまく閉まらない。今回はぎりぎり、蓋がちょこっと浮いた。だから、蓋をして熱を通すのがどうしても不十分になる。いつもは火を切って蓋をして熱を通すのだが、今回は加熱したまま蓋をして、温度を保つのに苦労した。火が通り過ぎるとパサパサになるし、火が通らなくて赤身が多すぎると「けもの臭く」なる。様子を見ながら肉を突っついて、「経験」だけで仕上げた、という感じだ。
ソースは母も夫もあっさり好みのため、和風。柚胡椒やわさび、鰹だし、昆布醤油、柚の絞り汁を使っている。

デザートは・・・ない。
私が力尽きたからではない。
これだけ食べると、デザートを食べる余力がないのである。
クリスマスケーキは明日。夫が買ってきてくれる。
どんなケーキかなぁ。
楽しみだなぁ~
posted by プアアカハイ at 21:21愛知 ☔Comment(0)日記