赤福 その2

一昨日、赤福について書いた。
誕生日前日に胃腸風邪を患った母が、嘔吐を繰り返した後、最初に食べた食べ物が赤福だった、という話である。
その後日談であるが・・・
母が残っていた赤福3個を食べたことを、仕事中の夫にメールした。夫は、
「少しでも食べられるようになって良かった! 少しは良くなってきたのかな~」
とメールを返信してきた。
そしてその夜、帰宅した夫はまたもや赤福を買ってきた・・・

ところで、赤福とは・・・
これは、ここらへん(東海地方)にお住まいの方はたぶん皆さんご存知のお菓子だと思う。私が子供の頃は、
「伊勢~の名物~ 赤福餅はええじゃないか~」
というCMソングがあり、テレビで盛んに流れていた。だから老若男女誰もが知っているお菓子なのだ。今はあのCMはあまり見かけなくなったので、現代の子供達が知っているかどうかはわからんが。
で、赤福というのは、こういうお菓子である。公式ホームページ → 赤福
東海地方以外にお住まいの方の中にも、「ああ~! これ~! 見たこと、ある!」という方もいらっしゃるだろう。
このあんこの畝は、昔は指で付けていた、と聞いたことがある。今もそうなんだろうか。
赤福は三重県伊勢の名物なのだが、名古屋でも気軽に買うことができる。名古屋駅はもちろん、各デパートでも手に入る。松坂屋名古屋本店では、毎月1日は赤福の朔日餅を買う人で大行列だ。
・・・という、伊勢以外でも手に入る東海地方のお菓子なのである。
赤福は母の大好物なので、誕生日に夫が名古屋駅で買ってきたのだ。が、胃腸風邪で食べられず、結局は最後の3個を駆け込み摂取した。
夫は、
「誕生日なのに残り物ではかわいそうだで」
と言って、母専用赤福を買うに至ったらしい。

母は、その「母専用赤福」を密かに食べている。
母に買ってきた物なので、ワザワザ隠れて食べなくても良いのだが、普通のご飯が食べられない状況下で赤福に食らいつく(!)のは気が引けるようだ。
母は順調に赤福を少しずつ食べている。
が。
それだけでは十分な栄養は摂れない。ビタミンもタンパク質もミネラルもない。炭水化物のみ、である。
そこで、栄養があって、母が好きそうで、消化が良くて、なおかつ赤福じゃない物を考えてみた。

いろいろ考えた結果、
豆乳茶碗蒸し
を作ってみた。
こんな感じである。
豆乳茶碗蒸し.jpg

これはちゃんとしたレシピがあって作ったワケではない。なので、同じ物が毎回作れるワケではない。・・・という博打メニューだ。(我が家ではちょくちょく、こういう博打メニューが登場する)
ボウルに、豆乳1カップ・漉した卵1個・出汁の袋を破った中身・醤油少々・みりん少々を入れてかき混ぜ、具を入れた茶碗に注ぐ。この分量だと茶碗2個分くらい。具は鶏のささみ・かまぼこ・椎茸・三つ葉にした。
茶碗に軽くラップをして、電子レンジ500wで3分温めた後、800wで2分。最初から大きな電力量だと、「す」が立つことがあるので、様子を見ながら。
蒸し器を使わない、「なんちゃって茶碗蒸し」なのだが、手軽に作れて便利だ。
出汁を取って冷ます、という手間もない。出汁袋の中の鰹・あご・昆布をぶちまけてかき混ぜる。鰹の粉末やあごの粉末が直接入るので、何気にカルシウムや昆布のミネラルが摂取できる、というワケだ。
豆乳にはタンパク質やマグネシウムがある。
卵と鶏のささみとかまぼこにはタンパク質、椎茸には食物繊維とビタミンD、三つ葉にもビタミンがある。
まさに、栄養満点である。←自画自賛

母は赤福も食べているけれど、この豆乳茶碗蒸しも食べてくれている。
このまま順調に回復してくれるといいなぁ~



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