東京、暑い!

週末、東京へ行っていた。
シスターハラウの真理子先生が初めてのホイケを開催されたので、その応援とサポートである。
東京は名古屋より一足先に梅雨が明けていて、ものすごく暑かった。

もちろん、ホイケも熱かった。
真理子先生のハラウの生徒さん達は本当に良く練習されていて、フラの精度は大変に高かった。
シスターハラウの横浜のアコ先生、札幌に居を移したカリ先生も生徒さん達とご出演された。
皆さん、本当に、本当に、素晴らしいフラだった。
チケットも完売し、たくさんのお客様が来場され、とても盛り上がった。

・・・その間、私は何をしていたか、と言うと・・・
なんと、物販をしていたのである。
会場のホワイエでは、ゲストとして来てくださったカヒキラウラニのメンバーが作ったヘアアクセサリーや小物、横須賀在住のカヒキラウラニのアラカイであるウイが手作りしたアクセサリーを売っていた。
もちろん、本当の「売り子」は、ちゃんと配置されていた。・・・が、日本語が通じないのだ。カヒキラウラニのケイキ生徒のお父さん達とウイのお友達はもちろん全員がハワイアン。日本語が通じないのも当たり前だ。
・・・で、あまり売ることに慣れていない。これはハワイ島ヒロを訪れたことのある人はわかると思う。都会と違って、ヒロではセールストークなるものを聞いたことがない。ヒロのファーマーズ・マーケットでも、店は出しているが、誰も真剣に売っていない。お客様に声もかけないし、実にやる気がないのである。店番をしながら、みんな何かを食べておしゃべりしている。そんなお土地柄から来たケイキのお父さん達が上手く売れるわけがないのである・・・。
「これはイカンがや!」
と危機感を感じた私とアシスタントの直美先生、新潟のミヨシさんと3人は物販のサポートをすることにした。

ケイキのお父さん達は慣れないながらも店開きを自力でやれた。商品を並べて、おつりを用意した。まずまず、である。
ウイのアクセサリーショップは「売り子」が到着したのが開場10分前。そんなのを待っていられないので、私と直美先生、出演するドリューで店開きした。
「もうすぐ、お客さんが入ってくる!」と大汗をかきながらアクセサリーを吊したり並べたりする3人。ドリューは自分の出番もあるのに、ギリギリまで一生懸命手伝ってくれた。なんて良い子なんだ・・・

そして、開場。
たくさんのお客様が来場された。
私と直美先生は物販の経験が結構豊富なので、大きな声でお客様を呼び込む。ついでに、商品の説明も得意だったりする。
開場する前に買ったアクセサリーとヘアアクセサリーをして、宣伝も忘れない。
ウイのアクセサリーは恐ろしいほどのスピードでどんどん売れていった。「売り子」には、お金の管理だけをお願いし、その他は私と直美先生で店を回した。
すると・・・
その横に、ステッカーとアクセサリーがテーブルの上に置かれていた。
これは何? と、見てみると、キラウエア火山噴火に伴う復興支援のチャリティーのブースだった。
しかし・・・「売り子」がいない。誰もいないのだ!

そのブースのすぐ横のウイのアクセサリー・ショップにいた私に、何人かが、「これはここで買えるの?」と尋ねてきた。売りたいのはヤマヤマだが、私はおつりも持っていないし、売り上げを入れる箱も持っていない。・・・っていうか、頼まれていないのに、勝手にはできない。
ウイの店のお客様のお相手をしながら、慌ててチケット・ブースへ行った。
よくよく聞いてみると、「売り子」は幕間に来る、とのこと。おつりも売り上げ箱もその人が持っている、とのことだった。
しかしチャリティーの商品のブースにはお客様が列を作っていた。
せっかくご協力いただけるに売れないなんて、これはかなり失礼だし、もったいない。皆さん列を作って待っていてくださっているのだ。
で、チケット・ブースのスタッフに、「もしよかったら、私が売るよ!」と伝えると、「いえ、幕間に売るので大丈夫です」と言われた。
しかしなぁ・・・せっかくご協力いただけるのに・・・
一度は私も引き下がったが、その後もチャリティーの品を求めるお客様はどんどん来てくださった。
・・・これは、もったいなすぎる。誰でもそうだと思うが、「協力する気持ち」とか「買う気」というのは、機を逸すると失われてしまうものなのだ。
・大きな声での呼び込み
・さりげない声かけ(あくまで、さりげなく)
・丁寧な商品説明
・機を逸さない
というのは、物販では必要十分条件なのである。
そこで再び、チケット・ブースのスタッフに、「なんでもええで、おつり用意してくれん? せっかくご協力いただけるチャンスなのに、店開きができないだけのことでそのチャンスを逃してはいかんがね」と名古屋弁でまくし立ててみた。スタッフさんは私の名古屋弁は理解できなかったかもしれないが、その勢いに押されてか、慌てて箱を用意し、おつりを持ってきてくれた。
・・・こうして私は無事、店開きしたのであった。

店開きに遅れはあったものの、たくさんのお客様がご協力くださった。
出演されたアコ先生とカリ先生の生徒さん達もたくさんご協力くださった。また、ご来場くださったどこかの教室の先生が何人もまとめて買ってくださった。本当にありがたい。
おかげさまで、開演する頃にはチャリティーのアクセサリーは完売し、ステッカーも残りわずかとなった。
そして、1回目の幕間にはそのステッカーも完売した。
「ねぇ、何か他にチャリティーで売る物ないの?」と正式な売り子(私は正式な売り子ではない。臨時売り子である。)に尋ねたが、「ないです」とのことだった。う~ん、残念。もっとステッカーを準備されていたら、もっとご協力いただけたのに。
「ねぇ、募金箱って、ないの?」と尋ねたが、用意がないようだった。
一段落し、ウイのアクセサリー・ショップを見ると直美先生が奮闘していた。薄手のマフラーは30本のすべてが完売し、20個以上あったヘアアクセサリーも完売した。ピアスやネックレスもたくさんお買い上げいただいた。
東京のお客様はお目が高く、デザインの優れたウイのアクセサリーはたくさん売れた。
お買い上げくださったお客様、商品をじっくりと見てくださったお客様には、本当に感謝である。
ホールに到着してから一度も座ることのなかった私たちだが、うれしさで疲れも感じなかった。

カヒキラウラニの出演時間にはなんとか間に合い、私と直美先生は席についた。
かぶりつきでの鑑賞。
なんて幸せなんだ・・・
去年のドゥ・ハワイ主催のディナーショーでは、私は司会、直美先生は着替えや用意のお手伝い、クムのマッサージで、二人ともショーは全然見ることができなかった。
真理子先生のおかげで、心ゆくまでカヒキラウラニのフラを堪能した。
ああ・・・なんて幸せなんだ・・・
真理子先生、ありがとう。

熱狂の渦の中、ホイケは無事に終了した。
直美先生と私は道に迷いながら北千住のホテルにチェックインし、隣の駅の打ち上げ会場へと出かけた。
打ち上げ会場の場所を知らなかった私たちにアコ先生が「案内するよ!駅に着いたら知らせて!」と言ってくださった。フラ・シスターはいいなぁ。嬉しいなぁ。
たまたま駅で会えた真理子先生の生徒さん達がご案内くださって、私たちは無事に会場に到着した。
・・・そして、その宴会は10時30分過ぎまで続いたのであった。
クムとロキシー、私と直美先生。
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去年、ドゥ・ハワイ主催のディナーショーで出演してくれたキアナちゃんと。
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エナジーの余りまくったカヒキラウラニのメンバーとの宴会は本当に楽しかった。
アコ先生とカリ先生とも、久しぶりにお話ができた。
皆さん、大いに飲み、大いに食べ、大いに騒いだ。
そして・・・その宴の次の日はワーク。
実に充実し、楽しい週末となった。
その楽しさの裏返しに・・・今日は筋肉痛に襲われたのであった。



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