力作の予感

ベランダで育てているバジルが豊作だ。
昨日の夕飯は枝豆入りハンバーグにする予定だったので、そのバジルを使ったソースに挑戦してみた。
ハンバーグは我が家ではかなりの頻度で登場するのだが、トマトソースにするのは初めて。これだけ暑いと、ハンバーグもさっぱり食べたいものである。

トマトソースに挑戦しなかったのには、理由がある。
夫が、料理法によってはトマトが食べられないのだ。もちろん、アレルギーではない。
・・・ただの、好き嫌いである。
塩を振っただけのトマトは、トマトそのものの美味しさがあって、私も母も大好きなのだが、夫はそれではダメなのだ。アボカドやキュウリ、スモークサーモンや、さらしタマネギなんかと和えて、自家製ドレッシングなんかで味付けすると、食べる。しかしそれ以外は、しぶ~い顔をして、いやいや食べるのだ。

トマトの苦手な夫でも食べられるトマトソースを試行錯誤して作ってみた。
トマト数個、トマトと人参のジュース、砂糖、トマトケチャップ、ウスターソース、バジル、すりおろしてオリーブオイルでじっくり炒めたタマネギ、コンソメ、塩などで作ってみた。
作っている最中から、力作の予感が。
こんな感じ。
トマトソースハンバーグ.jpg


ついでに、坊ちゃんカボチャで冷製スープも作った。黄色がきれい。これも、牛乳嫌いの夫に合わせて、牛乳臭がしなように工夫してある。・・・イチイチ、大変なのだ。
夜遅くに帰宅した夫は、黙々と食べた。
トマトソースも、ちゃんと最後まで食べた。冷製スープも一気に(!)飲んだ。
いやはや・・・嫌いな物をうまいこと食べられるようにして食卓に出した日は、「食べるかな~ どうかな~」と、これでも結構緊張する。

枝豆入りのハンバーグは案外、トマトソースによく合った。
「これなら、さっぱり食べられるな~」と夫も言っていた。
肉食女子の母はもちろん、大喜びである。
夏のメニューは難しい。
栄養を取らせたいところだが、なかなか喉を通らない日もある。熱い物は食べたくなくなる。
今日は、冬瓜とエビの冷たい煮物がメイン。この時間には既に煮てある。粗熱がとれたら、冷蔵庫に入れて、夕飯に登場する。
冷たい料理は美味しいけれど、準備を朝からしなければならないのが玉に瑕。
メニューを考えるのは面倒な時もあるけど、良いストレスの解消になっている。
世の主婦達の奮闘を、家族はわかってほしいところだ。

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