卒業

昨日のレッスンで、M子さんがフラを卒業された。
彼女は私がフラを教え始めてまだ2年くらいの頃に講師をしていたカルチャー教室に来てくれた。その後、私の教室に移っていらして、父の介護の関係で教室を閉めた後は、私が専属講師をしているドゥ・ハワイ・カルチャースクールに移ってきてくださった。
思えば、本当に長いお付き合いである。
たぶん、10年は経っている。

M子さんとの思い出はたくさんある。
浜名湖での合宿(?)、鳥羽のイベント、長島温泉のイベント、茅ヶ崎でのコンペ応援、横浜でのホイケ。遠方も何度もご一緒した。
出演者を募るのに苦労したイベントにも快く出演してくださった。
本当に、M子さんにはずいぶん助けられたし、私はずいぶん彼女に救われた。

長くお稽古に通ってくださった方がフラを卒業していくのは寂しい。
しかし・・・
女性の一生というのは、なかなか自分だけの思惑で進められないことがたくさんある。
私もしかり、だ。
だから、よくわかる。

いつか、私も卒業する日が来るだろう。
生徒さん達ひとりひとりにも、そういう日が来るだろう。
「終わり」というより、私は「卒業」だと思っている。
まだ人生は続いていく。
一区切りをつけて、また次の事へ進んでいく。
それが自然な流れだ。

一生、死ぬまで(!)フラが続けられる人というのは、多くない。
先代のクム、レイ・フォンセカはまさしくそうだったが、そういう人は少ないだろう。
そう、いつかはできなくなる。
だからこそ、レッスンに通える今を大事にしたい。
レッスンに通い、ステージに出演できる今をじゅうぶんに楽しみ、充実した豊かな人生を送りたい、と心から思う。

M子さん、長い間、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!
時間があったら、またイベントを応援に来てくださいね!

この記事へのコメント