集金のお知らせ

5月27日(金)のオアシス21のイベントの出演料を集金しています。
お支払いがお済みでない方は、次のレッスンでお支払いいただきますよう、よろしくお願いいたします。

出演者のステージ・パスも届きましたので、次のレッスンでお渡しします。
ステージ・パスは当日までなくさないよう、大切に保管してください!

時の過ぎゆくままに

昨日は父の施設へ行った後、母と沢田研二の音楽劇を見に行った。
母はグループサウンズ時代から沢田研二が好きなのだ。私もジュリー(沢田研二のニックネーム。本人がジュリー・アンドリュースのファンだったから、らしい。)は大好きだったので、楽しみにしていた。

沢田研二、ジュリーと言えば、今のお若い方々は知らないかもしれない。
ドラマでは樹木希林が「ジュリ~」と身もだえするシーンがあったし、パルコかなんかではジュリーの上半身裸のポスターが作られた。男性芸能人初のヌード写真集を出したことでも知られている。コンサートでは失神するファンが続出、私を含めた当時の小学生は公園で格好良く帽子を投げるのを練習していた。(ただし、ジュリーのようなボルサリーノのパナマ帽ではなく、黄色の通学帽だが)
電飾付きの衣装にも驚いた。また、テキーラ?バーボン?の薄型瓶をデニムの腰にはさみ、それをプワ~っと霧のように吐くというパフォーマンスもあった。(これも当時の小学生は練習した)
まぁ、とにかく40年くらい前の日本では、信じられないくらいの人気だったのだ。

母と私は開演30分前にはイソイソと列に並び、席についた。8列目のど真ん中だ。
回りを見ると、年齢層は高め。
私の後ろの列に私より若い方を1名、見つけたが、それ以外は皆さん、母かそれよりちょっとお若いぐらいの年齢層だった。そういうお母さん世代の方々の付き添いのように一緒に来ているご家族連れもかなり多かった。40年前の日本の芸能界を席巻したジュリーだが、人気は衰えていないようだった。

そして開演。
ジュリーが。
あのジュリーが。
・・・かなりふくよかになっている。
以前、かなりふくよかになったジュリーをテレビで見た私は、想定内だった。
しかし・・・
母には大ショックだったようだ。
と言うか、母はジュリーがどれだか、開始から20分過ぎる頃まで、わからなかったのである!
群舞のようにダンスをし、歌う集団の真ん中にジュリーはいた。
そのイデタチは、角刈りの頭に着流し。戦後のヤクザの役なので納得の衣装なのだが、母には「白いスーツに黒いドレスシャツ、ボルサリーノの帽子」のジュリーのイメージが強かったのだ。
後で聞いてみると、
「なんで、あんなオジサンがエラそうに、みんなの真ん中で歌って踊ってるんだろう」
などと思ったらしい。
そして、ぜんざいを食べるシーンでは、
「ちゃ~んとお餅を食べるのがリアルに演じてる。上手いなぁ。誰だろう、この役者さん。」
と思ったらしい。
その後、ソロで歌った。その歌声で、ようやくジュリーだと認識したのだそうだ・・・。

ショックを受けた母の気持ちはよくわかる。
確かに、正面から見ると、まるで他人だ。
しかし横顔は、当時のジュリーの面影が、じゅうぶんにある。
そして歌は、やっぱりジュリーだ。
ふくよかになったせいか、声量もたっぷり。息も長く、息継ぎが少ない。ビブラートのかけ方も、ちょこっと金属的な声も、やっぱりジュリーだ。
カッコイイ、というのではないけれど(御年67歳)、魅力ある。

幕間の休憩の時、後の列のご家族連れの会話が聞こえてきた。
母よりちょこっと年上の女性が、
「ねぇ・・・ジュリー、ちっとも出てこないねぇ」
はぁ? ← 私の心の声 ジュリーは出ずっぱりである。
すると娘さんらしき人の声が。
「何言ってるの、お母さん。あの、着物姿で角刈りの親分が沢田研二じゃん!」
「え~ 違うでしょう? あれはジュリーじゃないよ」
「違わないって! 沢田研二だよ!」
「うそ~! 私、ちっともジュリーが出てこないなぁ、オカシイなぁ、と思ってたよ。」
「だって、沢田研二が主役なんじゃないの! 出てこないワケ、ないでしょう?」
「いや~、ジュリーの声はわかるよ。だから、ジュリーは吹き替えで、歌声だけ参加してるんかと思ってた。だから、姿を見せないのかなぁ~と思ってたよ。」
・・・その会話を漏れ聞いた私と母は笑いが止まらなくなってしまった。
母は、
「ね! ね! そうでしょ。私と同じように感じてる人はたくさんいるよ。幕間まで気がつかないなんて、私よりヒドイ人がいるじゃない!」
・・・おっしゃるとおりである。

「だからさ」
と私は母に言った。
「ジュリーも歌ってるじゃん。時の過ぎゆくままに~この身をまかせ~ って。時間が経てば、みんなトシを取るし、衰えもする。自然の流れにまかせてれば、誰だってああなるよ」
「そうなんだねぇ」と母は少し悲しそうだった。
そう。ジュリーは40年前から、そんな風に歌っていたのだ!

お芝居はとても面白かった。
いしのようこちゃんもキレイで、ものすごく顔が小さかった。
そしてもちろん、ジュリーの歌は良かった。特に最後のお客様の手拍子も加わった河内音頭は素晴らしかった。あれを、あんなに息継ぎなしで歌える人は、そうそういないだろう。
機会があれば、また沢田研二の音楽劇を見てみたいなぁ、と思った。

帰宅後、母は「ジュリーの夢」うちひしがれ(!)、私は若い頃のジュリーの映像をPCで見た。
とにかく母は寝込みそうな勢いなのである。
そんな母をそぉ~っとしておいて、私は深夜までジュリーの映像を楽しんだ。

お若い方はジュリーを知らないかもしれない。
ここで、美しき頃のジュリーの映像をご紹介しよう。
前述の「時の過ぎゆくままに」というのは、ジュリー最大のヒット曲である。男の色気満載の、ものすご~く素敵な映像だ。こちら → 時の過ぎゆくままに
これは、たぶん、「勝手にしやがれ」の後くらいの映像だろうなぁ。帽子を投げるシーンがあったりする。なんと!200万回も再生されている!

お次も「時の過ぎゆくままに」だが、これはその歌を実際に歌っていた当時の映像のようだ。
こちら → 時の過ぎゆくままに・リアルタイム
最初にわか~い都はるみさんが出てくるので、それにはびっくりした。
とにかく、この映像では、「反則だろう!」と叫びたくなるくらいのウエストが見られる。ものすごく細いのだ。私と同じ臓器がこのウエストの中に収まっているとは、到底、思えん。
そして、シースルーのタンクトップがとても似合ってる。こういう衣装が似合う日本人がいるなんて、信じられん。

お次は、「勝手にしやがれ」だ。このPVを作った人の、ジュリーに対する愛がヒシヒシと伝わってくる。
こちら → 勝手にしやがれ
この帽子を投げるのを、当時の小学生は一生懸命練習したのだ。(私を含む)

お次は、「カサブランカ・ダンディ」。デニムの腰にはさんだバーボンかテキーラの瓶の液体を口に含み、ぷわ~っと吐くシーンで有名な歌だ。よく見ると、なんとNHKの紅白歌合戦でやっている映像だ。当時のNHKも、やるなぁ。
こちら → カサブランカ・ダンディ
男の人で、耳に花を飾るのが、こんなに似合う人がいるとは・・・。

まぁ、とにかく、とても色気のある人だった。
大人の男の色気って、こういうもんなんだなぁ、と思わされる。
今はその風貌は変わってしまったが、歌声は相変わらず素敵だ。
今後の活躍が楽しみだ。
posted by プアアカハイ at 09:21愛知 🌁Comment(0)日記

明日は休講です

月曜の受講をされている皆さんにお知らせです。
先週お知らせしたとおり、
明日は休講
とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いいたします。
来週5月2日は開講します。

明日は・・・午前午後とも、義弟の検査に付き添います。
検査、うまくいくといいなぁ。