まぶたのマッサージ?

先週金曜日から、ものすごい頭痛に悩まされている。
私と付き合いの長い生徒さんはご存知だが、私は元々、結構な頭痛持ちだ。
大抵、毎日、午後になるとアタマが痛くなる。
これは、なんと幼稚園児(!)の頃からだ。だから、私は実は幼稚園にはあまり行っていない。アタマが痛くて、幼稚園どころではなかったのだ。それが大人になるにつれ、だんだん気にならなくなった。頭痛は相変わらずなのだが、「アタマが痛い」ということが日常化し、あえて気にしなくなったのだ。

以前、テレビで、
「父親が頭痛持ちの場合は、娘に60%くらいの割合で遺伝する」
と言っていた。
そう、今ではかなり重度の認知症になってしまったが、私の父はかなりの頭痛持ちだった。
教室をやっていた頃、私と同じように頭痛持ちの生徒さんが何人か、いた。聞くと、皆さん、お父さんが頭痛持ちだった、とのことだった。
あのテレビの解説はあながち大げさではないのかもしれない。

私は頭痛のレベルを、A・B・Cと分けている。
頭痛レベルCの場合は、お風呂にゆっくり浸かって早めに寝る。温湿布をする。・・・という感じ。
頭痛レベルBの場合は、薬で散らす。薬はゆるめ。
頭痛レベルAの場合は鍼灸院へ駆け込む&強い薬を飲む。
特級レベルというヤツもある。
これは頭痛に吐き気が伴うものだ。大体、3ヶ月に1度くらいの頻度で私を襲う。この場合は、もうやることがないので、レベルAと同じ方法を採るしかないのだが、寝込むことになる。
・・・という特級レベルの頭痛が先週の金曜日に私に襲いかかった。
この特級レベルというヤツは、頭痛だけではおさまらない。
あくび、吐き気、倦怠感、目の痛み、鼻や頬の骨の痛み、そしてまぶたの痙攣
全部イカンのだが、まぶたの痙攣は本当にツライ。

いつもは右の上まぶたが痙攣する。右の頬のが痙攣することも多い。
そう、みんな右側なのだ。
これは若い頃に開胸手術をして、肋骨を全部(!)切断してしまったからだ。もちろん、閉じてはあるのだが(そのままだったら、かなりコワイ)、ワイヤーで左右の肋骨をくっつけてある。だから、レントゲン写真がいくつか並んでいても、自分の写真はすぐに見つけられる。私のは、ワイヤーがいくつも写真に写り込んでいるからだ。たぶん、火事や飛行機事故で身体が焼失しても、海で溺れて水死しても、たくさんのワイヤーがあるので、行政検死すればすぐに身元がわかるだろう。← そんなことにならないことを望む
・・・というワイヤー仕掛けの身体は、年々、後遺症が出てくる。
私はものすごく骨が硬かったらしく(と、医師に言われた)、通常のジャッキ(!)では肋骨が広げられず、男性用のジャッキを使ったそうだ。そしてそれを無理無理閉じたのだ。結果、右側の肋骨が全部、完全に閉じきらなかったそうだ。だから今でも、右側の胴体の方が分厚い。右と左とでは、身体の厚みがかなり違うのだ。肉(贅肉)ではなく、骨が出ているので、たぶんどんなに痩せたとしても、これは治らないだろう。鎖骨も右だけ飛び出しているし、首の骨まで右に傾斜している。ついでに、背中にあったはずのS字カーブまで失ってしまった。開胸手術をした人の多くが、こういう状態になるのだそうだ。・・・そうと知っていたら、絶対に手術なんぞ、しなかった。
・・・という、右側に難点を抱えているので、具合が悪くなるのはいつも右側なのである。

ところが今回のまぶたの痙攣は、左。しかも、下。
左の下まぶたが小刻みに痙攣するのだ。
今までこんな所が痙攣したことはなかったので、なかなか気持ち悪い。ここが痙攣することに慣れていない。
本を読んでいると(ずっと頭痛持ちなので、頭痛でも本も読むし、普通に生きている)、左の下まぶたがピクピクする。目を酷使しないよう、テレビをぼ~っと見てみたが、やっぱりそこが痙攣する。おでんだねを作っていても痙攣する。・・・要するに、目を酷使していようが何をしていようが、下まぶたの痙攣は止まらないのだ。(実は、今も痙攣している)

「あのさ~、今までなかったことなんだけどさ~、左の下まぶたがピクピクするんだわ~」
と母に言った。
「へぇ~ 左? 珍しいね」
「慣れてないからさぁ、気持ち悪いんだ~」
すると母が、びっくりするようなことを言った。
「じゃあさ、そこを低周波マッサージ美顔器でマッサージしてると思えば?」
・・・確かに。まるでマッサージ器で小刻みなマッサージをしているような感じなのだ。
でも、それはあくまで痙攣なので、「自前の動力によるマッサージ」なのだ。全然気持ちよくなんか、ない。
というか、気持ち悪い。
母は何でもポジティブにとらえる。

とりあえず、リラックスすることに努力しよう。
いや、努力するということは、それだけでストレスになる。なるべく自然にリラックスしなければ。
しかし・・・ここんとこ、リラックスする、などということをしていない。
ここんとこ、って、どれくらいの期間だろうか。たぶん、半年はリラックスしていない。
あまりにもリラックスから遠ざかっているので、リラックスの仕方もわからん。
大体、「ぼ~っとする時間」なんぞ、皆無に近い。
貧乏性なので、テレビを見ていても、「あ、この時間にアレがやれるな」とか、音楽を聴いていても、「時間がもったいないから、聞きながらアイロンでもかけよう」なんてことになる。料理を煮込んでいる時間でも、煮込みながら他の料理を作ったり、本を読んだりしてしまう。お風呂もカラスの行水だ。せっかくリフォームしたお風呂でもゆっくり浸かることはほとんどない。風呂上がりも顔や身体の手入れをした後は、パズル(主に神経衰弱)をしている。ワザとリラックスしないために「神経衰弱」をしているのではなく、単に「神経衰弱」が好きなのだ。
こうやって改めて列挙してみると・・・要するに、「リラックスする」「ぼ~っとする」ことが苦手なのかもしれない。
「今日一日、なんにもしなくて、いいよ!」と言われても、何をしていいのかがわからん。

・・・とはいえ、この下まぶたの痙攣はなんとかしたい。
夫が目を温める使い捨ての温熱アイマスクを買ってきてくれたが、なんだかアレをやって寝転んでいる時間がもったいない・・・と思ってしまう。
皆さんはどんな風にリラックスしているんだろうか。
やっぱりお風呂だろうか。アロマキャンドルとかだろうか。
・・・どれも、時間がかかりそうだ。
時間がかからなくて、リラックスできる方法って、ないんだろうか。
ご存知の方、ぜひ教えてください!




メリーモナーク2018のTシャツ

来年のメリーモナークTシャツの注文を受け付けます。
来年の色は・・・
グリーン
です。
黄色いレフアが描かれています。もちろんお約束の、カラカウア様も。

これは、カヒキラウラニのファンド・レイザー(寄付)です。
今日から各クラスで、詳細をご案内します。注文は12月11日までお受けします。
興味のある生徒さんはぜひご協力ください!

虫、虫、虫~!

昨日は夫の実家の大掃除に出かけた。
その家に一人暮らししている義弟は、知的障害者作業所が主催する社会見学に参加していて不在なので、私一人の集中した大掃除になった。
義弟はいつも、大掃除を手伝ってはくれるのだが、如何せん、つい遊んでしまう。歌を歌っているだけならよいのだが、そのうち身振り手振りが加わり、雑巾はマイク代わりとなる。そしてある時突然、ぼ~っとしてしまう。ぼ~っとするのに飽きると(約30分間はぼ~っとする)、私の後ろをくっついてきてしゃべりまくる。ヒマな時なら、そのおしゃべりに付き合えるのだが、必死に掃除している最中だと、これはなかなか困る。私の作業が進まないのだ。
昨日は義弟が不在だったし、天気も良かったので、とてもはかどった。

洗濯槽のカビ取り、風呂釜の洗浄、階段と2階の廊下のワックスがけ・・・と進み、窓磨き
義弟は当然だが、タバコを吸わないので、室内側の窓はまぁまぁキレイだ。
しかし・・・夫の実家は名古屋から車で1時間ちょいの田園地区にある。屋外側の窓は、どこからか飛んできた土埃(ほとんどが庭からの)で、真っ白な状態だった。
・・・というのは、想定内だ。
我が家でも、町中とはいえ、屋外側の窓には砂埃がついて白くなったりする。今年は台風の影響か、我が家でも窓磨きは例年よりも時間がかかった。
室内側の窓を磨いた後、脚立を持って屋外へ。
まずは水拭きからしようと、網戸を外した。
すると・・・
虫、虫、虫~!

巨大な蜘蛛、トカゲ、その巣や産み付けられた卵、名前のわからん虫が大量にわいていた。それに加えて、雑草の花粉や種、枯れた葉っぱが混在している。
一瞬、「高圧洗浄機、買おうかな・・・」と思ったくらいだ。
しかし木造家屋なので、それは難しい。
「・・・・・」 ←この行間を慮っていただきたい
まずは、窓の下の地面に生えている雑草を引き抜いた。家屋に沿った場所は、草刈り機での伐採が難しいので、夫もこの場所は厳しく雑草を刈っていない。大量に生えている雑草を手で引き抜いていった。この雑草の葉っぱには見覚えがある。
ミントなのだ。
そう、オシャレなカフェなんかで、アイスクリームの上にのっかっている、あの葉っぱだ。
私のような、庭造りを趣味としている人や、ガーデニングがお好きな方はよくご存知だと思うが、アレは絶対に地植えしてはイカンものなのだ。
だいたい、ハーブは強い。ミントはその中でも王様級だ。
ほんの1株を地植えしても、一気に広がる。根っこも深い。地下で根っこが縦横無尽に広がっていくのだ。
だから普通は、コンテナに植える。
・・・それが地植えになってる。

ミントはその根っこを伸ばし、家に沿って、ず~っと根を張っていた。
ぶちぶちぶち・・・
と、ミントを家の土台から引き剥がす。
すると! 大量のテントウムシらしき虫が、ミントの葉の下からぶわ~っと飛び立った!
なんじゃ~ この虫は~!
腰を抜かしそうになった。

ミントはなかなか枯れない。抜いて、そこいらにほかっとく(放置する)と、またそこで根を生やす。新聞紙を広げて炎天下で一気に枯らした。いやはや、良い天気で、本当に良かった。
そして、ふと気づく。
私は何をやってんだ・・・
窓磨きするんじゃなかったのか???

こんなことばっかりやってては、日没前に作業が終えられない。何しろ、1階の窓は10間分(90センチ幅、高さ170センチ程度の窓が20枚)あるのだ。その他にトイレ・風呂・脱衣所・台所の腰高窓が8枚ある。2階の義弟の寝室にも腰高窓が6枚、2階の廊下にも腰高窓が4枚ある。・・・のんびりやっとれん。

手早くミントを炎天下の灼熱で「火あぶりの刑」に処し、箒で蜘蛛の巣やなんかの卵をはらい、雑巾で水拭きする。ガラス戸は、蜘蛛の巣の粘着力(!)によって、なかなか窓枠から離れない。そう、戸がくっついてしまっているのだ。義弟は窓を開けていないのか? 空気の入れ換えをやっていないのか・・・? 前回、義弟には窓のサンの掃除をやってもらったのだが、窓を動かさずにサンを掃除したのか??? どうやって???
それをエイッと引き剥がし、3回ほど水拭きすると、「フツーのガラス」になった。
その段階ですでに私は汗だくである。

ちょこっと背伸びして手を伸ばすと、脚立を使わなくても窓ガラスの一番上までよく拭けたので、少しはラクだったが、それにしても窓ガラスが多すぎる。
・・・この家を建てた夫を恨みたくなる。
その後、ガラスマジッ○リンで、しっかり磨き上げた。
ビカビカ(ピカピカの最上級)である。
なんだか、窓磨き本来の作業よりも、虫との格闘の方が時間がかかってしまった。
そして、やってもらったはずの窓のサンの掃除も結局は、やり直した。

2階の窓は全部が腰高窓なのでたいしたことはなかったが、天井近くにある、私にとっては意味不明な「空気の入れ換え窓」の掃除には脚立を使った。
夫に聞くと、あの辺りでは、そういう窓のある家が結構あるらしい。
1階の窓の土埃もすごかったが、2階の窓の方がもっと土埃がついていた。
・・・いやはや、窓磨きにこんなに時間を要するとは。
気づいたら、既に夕方4時近くになっていた。

作業を終え、義弟の夕飯のお米を洗っているところに、義弟が作業所の社会見学から帰宅した。社会見学での出来事を嬉しそうに報告してくれた。
話を聞いて、「良かったね~」と言った後、私は彼に苦言を呈した。
朝、私が実家へ行った時、リビングと台所が惨事になっていたのだ。
こたつの上には、菓子パンのカラ袋が散乱し(ゴミ箱に捨てろ~)、コーヒーの空き缶が横倒しになって放置され(洗って捨てろ~)、スープを飲んだらしきマグカップとスプーンがカピカピになって放置され(洗え~)、お菓子のカラ袋がこたつ布団の下に放置され(ゴミ箱に捨てろ~)、台所には脱ぎ捨てたパジャマとフリースが散乱し(たたんで寝室に置け~)、シンクの中にはまたもやマグカップとスプーンが放置され(いつのヤツだ~洗え~)、いかき(洗った食器を置くもの)には洗った食器が山積みされ(拭いて食器棚に入れろ~)、雑誌が食卓とこたつの上に大量に積まれ(本棚に入れろ~)ていた。全部、片付けたが。
部屋は汚れてはいなかったのだが、何しろ、片付いていない。
全部は無理でも、「きちんと片付ける」ことを少しずつできるようにしたい。
彼には難しいことかもしれないが、ちょっとずつ習慣にできるといいな、と思っている。

夕方のラッシュに巻き込まれ、帰宅すると6時を回っていた。
母が夕食の準備をしておいてくれた。
いやはや・・・実母というのは、本当にありがたい。
母がいてくれるので、夫の実家も心ゆくまで大掃除できるのだ。

夫の実家の大掃除もいよいよ終盤戦。
あとは、草刈りと、1階の2部屋のワックス、義弟の寝室の掃除だけだ。
ゴールが見えてきた。
次は夫にも手伝ってもらわねば。何しろ、家具を移動してのワックスがけだ。一人では、できん。
一日も早く、済ませるぞ~!


posted by プアアカハイ at 08:06愛知 ☀Comment(0)日記

大掃除

ここんとこ、全くブログにご無沙汰になってしまったのは・・・
大掃除
のせいである。
私と付き合いの長い生徒さん達はよくご存知なのだが、我が家では大掃除は11月に行うこととなっている。
11月といえば、秋の行楽シーズンだ。
普通なら、紅葉狩りなんかへ出かけたいところであるが、こういう仕事をしていると、11月というのは最も行事の少ない、最も暇な時期なのである。
暇だから遊びに行きたい・・・と思うところだが、この時期の大掃除を逃すと後が大変なことになる。
年末は帳簿のシメがあり、お墓掃除があり、買い出しがあるのだ。ゆっくり掃除なんぞ、やっとれん。
それだけではない。
年末の、寒風吹きすさぶ中、窓を全開にしての窓拭きは絶対にやりたくない。
・・・という理由から、我が家には「秋の行楽」などというものは存在せず、ひたすら大掃除に邁進することになっている。

この時期の大掃除は、結構な利点がある。
窓拭きをするために窓を全開にしても、まだまだ寒くない。
網戸を外して、屋外でじゃぶじゃぶ洗っても、電灯のカサを外して屋外でじゃぶじゃぶ洗っても、まだまだ寒くない。素手でも可能だ。
ワックスをかけてもすぐに乾く。
カーテンを洗ってもすぐに乾く。
ついでに真冬のコートの準備や毛布の準備もできる。
・・・要するに、時間の無駄がないのだ。

もっと言えば、大掃除をしている時の服装が軽装ですむ。
厚着で着ぶくれして、動きにくくなることがない。
水を使うのに手袋が必要ない。
そして、12月になると忙しくなり、途端に在宅率が少なくなる夫も、11月だと協力してくれる。
母も、まだまだ寒くないので、一生懸命掃除してくれる。(母は寒くなるのと比例して、動きが緩慢になる)
大掃除というのは人手が要る。一人でも多くの人材を確保したいのだ。

網戸洗いをした10月の下旬から始まった我が家の大掃除は、ようやく一昨日、終わった。
後は、洗車くらいだ。
全部の網戸、全部の窓、換気扇、エアコン、電灯のカサ、カーテン、ワックスがけ、壁磨き、額磨き、家具磨き・・・全部が終わった。

が、私の場合はそれだけではすまないのだ。
夫の実家の大掃除がある。
もう既に始めているのだが、これが思ったようにはなかなか進まない。何しろ、車で片道1時間以上かかるのだ。行ってるだけで時間がかかるから、作業時間が短いのだ。
夫の実家では、夫の両親は既に亡く、今は知的障がいのある夫の弟が一人暮らししている。知的障がいはあるのだが、簡単な料理もできるし、掃除機もかけられる。洗濯もできるし、草刈り機も使えるので、私は非常に助かっている。
そうは言っても、掃除はどうしても不十分だ。
去年は本当に大変だった。去年は夫の実家の大掃除に3ヶ月を費やした。(ちなみに9月から取り組んだ)
手垢だらけの壁紙、長年ワックスのかかっていないくすんだ床、所々反り返ったフローリング床、破れて洗った形跡のないカーテン。ついでに不要品で溢れていた。お風呂は天井まで真っ黒のカビがびっしりと張りつき(最初は黒い天井かと思った)、トイレは飛び散ったらしき汚物で床はベタベタ、トイレの壁にいたっては、尿痕でまっ茶に変色していた(最初は茶色の壁紙かと思った。実際は白だった)。台所の換気扇は油にまみれすぎて外すのに一苦労したし、ガスレンジの下は飛んだ油で真っ黒、焦げた元食材(?)が散乱していた。流し台の下の開き戸の収納庫は虫の死骸で占領されており、ゴキブリの卵というヤツを初めて見た。コクゾウムシだらけの米びつ、ゴキブリの卵が大量に発見された食器棚、なんかの液体の飛び散った壁。廊下の電気のカサの中に、2センチ以上虫の死骸が降り積もっていたのには、気絶しそうになった。室内の至る所に蜘蛛の巣が張り(当然、蜘蛛付き)、窓のサンにはトカゲの卵(!)がいくつも産み付けられていた。
まさに、大惨事だったのである!
・・・というのを、3ヶ月かけて、ビカビカ(ピカピカの最上級)にしたのだ。

最初は、根気強い私でも、「どこから手をつけたらよいものか・・・」と途方に暮れた覚えがある。
まだ、建てて25年ほどなのに、適切な手入れをしないとこんな風になっちゃうんだなぁ~と、ものすごい勉強をさせられた思いだった。
その汚れは知的障がいの義弟のせいだけではない。それまでは、義弟はその家に、夫の他の弟家族と共に暮らしていた。夫が建てた家とはいえ、他の弟家族が一緒に住んでいるのに、私が大掃除に着手することはできなかった。行く度に汚れていく夫の実家を見ると、「せっかく、夫が建てた家なのに・・・」と悲しかった。それが、その弟家族が去年9月に出て行ったため、知的障がいのある義弟の一人暮らしになった。それでようやく、私が登板したワケである。要するに、5人分の汚れが残された状態で、私にバトンタッチしたのだ。まさに、二死満塁でホームランバッターをむかえ、「抑え」に登板するピッチャーのような状態だった。その時の夫の実家は、瀕死の状態だったのである。
去年の大惨事の大掃除は夫も大活躍した。(が、ぎっくり腰で途中降板)
壁紙の柄が出てきた(!)時には、夫と小躍りしたものである。(因みに私はその時まで、その壁紙に柄があったとは知らなかった)
今年は私が10日に一度は訪れて整備しているので、まぁまぁキレイだ。
それでも我が家の大掃除の倍は手間がかかる。どうしても、日頃の整備や手入れが不十分なので、仕方がないことだ。
風呂、トイレ、壁、台所、電気のカサ、玄関、家具、と順調に進んでいる。
後は、窓磨きと2部屋のワックス、雑草の草刈りを残すのみとなった。この分だと、12月の半ばには終えられそうだ。

我が家の大掃除は済んだけれど、まだまだ夫の実家の大掃除が残っている。
でもたいぶ、ゴールが見えてきた。
明日は暖かいそうなので、窓磨きに行く予定だ。
ああ・・・神様はなかなか私に休息を与えてくださらないのだ。
今のところ、私一人で夫の実家を大掃除しているが、12月には夫にも大掃除に参加してもらわねば。何しろ、夫の建てた家なのだ。多少はやってもらいたい。
12月になると、途端に忙しくなる。「仕事の方が、ラク!」と嬉々として休日仕事に出かける夫の姿が目に浮かぶ。
夫を逃がしてなるものか~

炊飯器、壊れる

電化製品が壊れるのはいつも突然だ。
なんだか、今年はよくいろんなものが壊れる。
年明けには風呂が壊れ、初夏には洗濯機が壊れ、そして今回は炊飯器だ。
次は冷蔵庫なんじゃないか???と心配している。

厳密に言うと、炊飯器の本体には問題はない。
お釜の方に問題がある。
ダイヤモンドコートの銅鍋なのだが、外側の銅の部分が熱のせい(と思っている)で、2~3ヶ月前から剥がれ始めた。特に、底のど真ん中がイカン。ちょうど、炊飯器本体にセットする時に熱をお釜に伝える部分に当たる。まぁ、いつもいつも熱を伝えている部分なのだから、傷みが早いのもうなずける。

その炊飯器は、既に7~8年使っている。買った時、父はまだ認知症になっていなかった。
たぶん、お釜の寿命なんだと思う。
本体には問題がないので、お米は炊ける。
だが、保温状態になって4時間を越えると、ご飯がのりのようになってしまうのだ。
普通は4時間も保温することなどないのだが、夫の帰りが夜11時を越えると、自然、保温時間は4時間以上になる。そんなことが週に2~3回あるのだから、夫はしょっちゅう、のり状にご飯を食べることになってしまう。
保温時間が4時間を越えると、美味しさも損なわれるが、お釜にご飯が貼り付いて、全然ご飯をすくえなくなる。しゃもじでガリガリやると、ご飯がちぎれたりして、ますますのり状になる。そして、お釜を洗うのがものすごく大変なのだ。のり状に貼り付いたご飯は、お釜をどんなに水に浸けておいても、なかなかとれない。

・・・これは、限界だ。
早速、昨日のレッスンの後、家電屋さんへ行って、新しい炊飯器を買った。
母もついてきたので、二人で「あ~でもない、こ~でもない」と、陳列してある20種類以上の炊飯器のお釜をチェックしたり、値段の差について店員さんの説明を聞いたりした。
今の炊飯器というのは、ものすごい高級機種と、安価な機種にバッチリ分かれる。
あんまり廉価な商品だと、「本当に美味しく炊けるんだろうか」と心配になるし、あんまり高級な機種だと、どうせ7~8年の寿命なんだし・・・と思ったり。
なかなか、「ちょうど頃合い」の物は意外と少ないのだ。

その「ちょうど頃合い」の、少ない選択肢の中から、2種が購入候補となった。
1つは、「大火力・おどり炊き」のダイヤモンド・コートの銅鍋。
もう1つは、真四角の炊飯器で、「備長炭の厚釜」。
どちらも捨てがたい。
ふと、気がついた。
真四角の炊飯器は、炊飯器の取っ手がない。
炊飯器なんて、よほどのことがない限り、持ち運ぶことはないのだが、普通は取っ手があって、そこにしゃもじを入れる「しゃもじラック」を引っかける。取っ手がない、ということは、「しゃもじラック」を引っかけることができないことになる。「しゃもじラック」がない、ということは、背の高いコップにしゃもじを入れるか、「しゃもじ置き」のような物を炊飯器の横に置くことになる。
・・・それは、いやだ。
私は台所に物を出しておくのが、ものすごく嫌いなのだ。
母も同意見。「しゃもじラックが引っかけられないなんて、絶対にイカン!」と言った。

親子の意見が一致したところで、取っ手のある「大火力・おどり炊き」の炊飯器にした。
ちょうどその家電量販店では、「秋の食欲フェア」なるものをやっていて、今まで使っていた炊飯器を下取りしてくれた。それはチラシで見て知っていたので、炊飯器を持参して、新しい炊飯器を買いに行ったのだ。
今までの炊飯器は1000円で下取りしてくれた。
う~ん、良い時に壊れてくれたなぁ。

昨日の夕食から、新しい炊飯器でご飯を炊いている。
なかなか良い感じだ。
お米も大事だが、炊飯器も大事だ。
それはハワイ暮らしで実証済みである。
新しい炊飯器で炊いたご飯で、おにぎりでも作ろうかなぁ。
ご飯というのは、冷めた時にその本当の美味しさがわかる。
なんだか、ますます、食欲の秋を感じそうだ。
posted by プアアカハイ at 07:27愛知 Comment(0)日記